(公式)ストレスでの転地療養ならウエマツ自然療養センター(ウエマツカイロプラクティック)
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自然療法の目的は、一時的に病気の症状を治すということではなく、「病気の原因が」潜んでいる体の根本を正し、その結果として病気を治す」ことにあります。
例えばドイツの医療制度の中には、「病気を未然に防ぐほうが、より経済的で、本人にとっても良い」という考え方があります。
そこで、政府をはじめ社会全体が、体質改善にも有効な「自然療法」の啓蒙を行っています。 またドイツには、さまざまな自然療法を組み合わせて集中的に治療を行うための、いわゆる「保養地」が全国にあります。
もちろん、ドイツでも「現代医学(日本でいうところの西洋医学)」による治療法が一般的に行われています。
ケガや急性の感染症といった早急に治療を必要とする病気には、即効性のある現代医学の治療がほどこされます。
その一方で、生活習慣病やアレルギー、老化に伴う身体機能の低下などには、豊かな自然に恵まれた保養地に滞在して、さまざまな「自然療法」を組み合わせながらじっくりと回復を図る「転地療養」を選ぶことができます。
このドイツで行われている自然療法を八ヶ岳の環境と伝統的な自然療法と組み合わせ、開発されたのがこのプログラムなのです。
海抜1000メートルくらいの高原の自然条件は、気圧が低く、昼夜の気温の差が大きいなど、平地に比べると特殊な環境です。
しかし、そうした条件が、自律神経を刺激し、免疫力を高めるのに役立ちます。
気圧の低いところで運動することで心肺機能が高まり、強い日差しは皮膚の機能を強くし、また、昼夜の寒暖の差が体の抵抗力を強くしてくれます。その環境に慣れるに従って、免疫の異常が改善されていきます。
都市やハイウェイから離れた高原は、公害の影響がなく空気がとてもきれいです。
そのため、化学物質などの影響による現代病の治療にはベストな環境といえます。
特に自律神経系疾患の患者さんには、気が小さい、ストレスに弱い、自分に自信がない、などの特徴があります。
治療のためには、こうした性格的な問題を改善することがとても重要になります。
最初は、患者の心理状態や生活背景を知るための心理テスト、問診が行われ、カウンセリングやプログラムメニューが処方されます。
精神療法というと日本では、カウンセラーと患者が向かい合い「深刻な面持ちで話し合う」という場面を想像しがちですが、そうではありません。
治療を受けながら、運動しながら、知らず知らずのうちに精神力が鍛えられて、ストレスに強い性格づくりが行われるように工夫されています。
サウナは循環器系の健康に良い影響を及ぼす
当センターでの滞在療養の主な目的は血流を良くすることにあります。
定期的なサウナ入浴は特に心血管系にとっては良いことが示されています。
サウナは筋肉をリラックスさせ、抹消血管を拡張し、さらに血圧を下げます。
研究により、サウナは動脈硬化を軽減することもわかっているのでコレステロールなどを普段気にするような方や生活習慣が乱れている人にとっては効果的です。
実際、頻繁にサウナ入浴すると、心血管疾患、心臓突然死、及び脳梗塞のリスクが低下します。
またサウナは記憶障害を防ぐ
研究では、サウナの使用と認知症およびアルツハイマー病の発症リスクの低下を関連付けています。
認知症のリスクは、週に4〜7回のサウナ入浴を習慣にすると60%も低くなるのです。
サウナは睡眠障害を助ける
肩こりがひどい人や緊張型頭痛などがひどい人はフィンランド式サウナは効果的です。
体温が上昇すると、メラトニン前駆体であるセロトニンの量が増加します。
これは眠りにつくという観点からはとても重要な要素です。
サウナ後の身体の冷却も眠りを深め、深い眠りをもたらします。
睡眠予定時間のおおよそ60〜90分前にサウナ入浴を終えておくのがおすすめです。
フィンランド式サウナによる暖かい蒸気は例えば線維筋痛症に関連する痛みやリウマチによる痛みを軽減することがわかっています。
痛みの軽減は、脳内で放出されるエンドルフィンによって少なくともある程度は緩和されると考えられているからです。
他には、慢性疲労症候群、軽度のうつ病、食欲不振の治療にも温める処方がある程度使用されています。
サウナの研究を分析したフィンランドの研究者たちは、
サウナが約30のホルモンの生産に影響を与えることを発見しました。
特に、成長ホルモンの量は他の身体的ストレスと同様にサウナで増加します。
女性の乳汁分泌を増加させるプロラクチンの濃度も上昇することがわかりました。
サウナでは警戒心を高める快楽ホルモンのベータエンドルフィンとノルアドレナリンの量も増加します。
ただし、ホルモンへの影響は長続きしません。
サウナは不安とストレスを軽減する
サウナはリラックスし、幸福感を高めます。
何よりもフィンランド式サウナの蒸気は不安とストレスを軽減させます。
世界で最も幸せな国は、フィンランド・ノルウェー・デンマークが常に上位という事実は、
情報・引用:mtv uutiset -Lisää vettä kiukaalle! 10 tapaa, joilla saunominen edistää terveyttä – varo kuitenkin vaarallista löylymokaa
運動療法のメニューの多くは、最新のトレーニング機器を利用して行われます。
また自然環境を生かし太陽の下でのノルディックウォーキングなどは、「気候や環境」と「運動」の組み合わせ効果で、基礎体力と精神力を強化することができます。
しかし、そのやり方にはストレスを与えないためのデリケートな注意が必要です。
競争させない…、怖がることを無理にさせない…、を原則にして、あくまで本人が進んで行えることからスタートして、自分にもできたという「達成感による自信」の積み重ねに重点を置いて進められます。
食物アレルギーのある場合には、体質が改善するまでは、そのアレルゲンを避けた食事が必要になります。
食事療法に用いられる食品は、全て自然素材です。
無農薬の有機栽培のものに限られ、化学物質などの有害物質の含まれないものが使用されます。
必要なカロリーのほかに、体に必要なビタミン、ミネラル、酵素、適量の脂肪酸、それに加えて、生理過程で重要な働きをする微量元素とフィトケミカルがバランスよく入っている完全食の食事です。
体質は「食べ物」によって影響されますが、慢性疾患の改善には、良い食事を継続していく必要があります。
また、治療が終わった後も、その食習慣を続ける必要があります。
そのため、治療中の食事療法と共に、退院後の食習慣の教育が必要になります。
1970年代初めに、ハーバード大学医学校の心臓学者・ハーバード・ベンソン博士によって考案されたもので、リラクセーション法の中ではもっとも簡単で実践しやすいものです。
静かで心地よい環境の中で、一つの音(例えば「One:ワン」や「Om:オーム」)などの言葉を、呼吸に合わせながら繰り返し唱えることで、超越瞑想(TM)の効果を得ることができます。
自然療法・生活療法のメニュー | |
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精神カウンセリング | 精神療法というと日本では、カウンセラーと患者が向かい合い「深刻な面持ちで話し合う」という場面を想像しがちですが、そうではありません。 治療をうけながら、遊びながら、運動しながら、知らず知らずのうちに自分の問題点を認知し、改善する方法を学びます。 |
環境・気候療法 | 海抜1000メートルの高原の自然条件は、昼夜の気温の差が大きいなど、平地に比べて厳しい環境です。 しかし、そうした厳しい条件が、自律神経を刺激し心と体を鍛え、安定させるのに役立ちます。 |
高地療法 | 標高1000メートル以上の高地を利用した生活療法 |
フィンランド式サウナ療法 | サウナを利用した治療 |
呼吸法 | ストレスや緊張を消す呼吸法 |
食事療法 | マクロビオティック(玄米菜食)を基本にした食事療法 |
手技療法 | 骨格矯正・頭蓋調整やマッサージなど |
高圧酸素療法 | 1.3気圧の環境を利用した酸素療法 |
運動療法 | ノルディックウォーキング・ジムでのトレーニングなど |
料金 (令和4年1月~) | |
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初検料 (検査料入院前後2回) |
11,000円 |
滞在施術費 7泊まで |
1泊2日 20,900円(宿泊・食事・施術すべて含む) 例・・・2泊3日の場合 52,800円 (検査料含む) |
長期滞在施術費 8泊目~14泊 |
1泊 16,500円(宿泊・食事・施術すべて含む) 例・・・14泊15日の場合 253,000円(日曜日2回) |
15泊目~21泊 | 1泊2日 11,000円(宿泊・食事・施術すべて含む) 例・・・21泊の場合 325,600円(日曜日3回) |
21泊目~ | 1泊2日 8,800円(宿泊・食事・施術すべて含む) 例・・・30泊の場合 411,500円(日曜日4回) 日曜日は体を休ませるため施術はお休みになります。 日曜日の料金 6,600円(宿泊・食事代) |
※上記金額は全て税込(10%)です。
キャンセル料について
不泊 | 100% | |
当日 | 100% | |
前日 | 50% | |
2日前 | 50% | |
3日前 | 50% | |
7日前 | 30% | |
14日前 | 10% |
マクロビオティック
カイロプラクティック
「自然療法」が力を発揮するのは、偏った生活習慣が原因の病気や、心理的要因が原因の病気、免疫疾患、身体機能の障害、老化の防止などです。
例えば、悪い食生活や肥満からくる糖尿病や高脂血症。
心臓・循環器系疾患、呼吸器系疾患。
消化器不全、婦人科系疾患。
自律神経失調症や不眠症などのリズム障害。
免疫の異常(ストレスが原因)によって発症するアトピー性皮膚炎や喘息。
リウマチや神経痛、関節痛、腰痛。
老化に伴う体の機能障害。
また、ケガや骨折などのリハビリ…など等、じつに多岐に渡ります。
これらの病気や症状の多くは、薬で抑える治療法では、根本的な解決になりません。
八ヶ岳南麓に滞在して、生活行為の全てを利用しながら、偏った体質を根本から立て直す「自然療法」こそ、最適な治療法なのです。
自然療法の多くは、体が持っている調整力や自己治癒力などの「生理反応」を利用するものです。
また、自然療法の効果を高めるためには、ストレスや悪い生活習慣などの、心身にマイナスな生活要因から身を離す必要があります。
そういった意味では、八ヶ岳南麓は療養の人々にとって理想的な「治療環境」といえます。
当センターにおける療養プログラムには、帰宅後の再発を防ぐための「生活トレーニング」が折り込まれます。
完治しにくい病気の場合でも、症状が軽くなった状態を維持しながら、再度、悪化させない「セルフケアの方法」をご指導いたします。
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